通信サービスであるWiMAXは、利用する前にまずは契約をする必要があるため、初めての契約の場合は特に、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。 最近では、利用開始から8日以内であれば、契約を違約金なしでキャンセルできる「初期契約解除制度」が法律で定められたものの、端末到着から8日以内に商品一式を返送しないといけないなど、キャンセルの判断や返品対応にスピード感が求められることも事実です。
GMOとくとくBBでは、そんな不安を解消するため、なんと「申込みから20日以内なら解約違約金が無料でキャンセルできる」という独自のキャンセルサービスを提供しています。
例えば高層階にお住まいの方や、出張などで移動が多い方、室内や車内など様々な環境で試してみたい方、そもそもWiMAXの契約自体に不安を感じている方がいらっしゃっても、まずは一回試してみようと思えるのではないでしょうか
上記の通り、WiMAXは通信サービスのため、端末到着から8日以内であれば、どこのプロバイダであっても違約金無料でキャンセルすることが「初期契約解除制度」により可能です。 しかし、自宅や職場など様々な場所で使い心地を試したり、自分がどれくらいのデータ量を使用するかを検証したりするには、8日間は短いと感じる方も多くいらっしゃると思います。
そんな中、GMOとくとくBB が独自で設けているキャンセルサービスの期間は、「初期契約解除制度」の2倍以上である20日間！この日数は、各プロバイダが提供しているキャンセル期間の中でも最長となります。申込みから20日以内でかつ一定の条件を満たしていれば、通常キャンセルの際にかかってしまう高額な違約金は一切請求されないため、安心してサービスの使い心地を試すことができます。
GMOとくとくBBでは、申込みから20日以内に申し出るとWiMAXの契約をキャンセルすることができます。 手順としては、まずGMOとくとくBBのお客さまセンター(0570-045-109)に電話をかけ、キャンセルする旨を伝えます。お客さまセンターは平日の10時～19時のみの対応となっていますので、キャンセルを希望する場合には余裕を持って電話をかけましょう。
電話受付が完了したら、GMOとくとくBBのお客さまセンター(東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー GMOインターネット株式会社)宛に、届いたWiMAX関連商品を全て返送します。USBケーブルや保証書など、細かなパーツも入れ忘れないよう注意してください。
なお、キャンセルが可能なのは申込みから20日以内に返品が完了した場合のみになりますので、電話をかけて返品を申し出たらすぐに返品の準備をし、発送することをおすすめします。また、事前の電話連絡なしで配送してもキャンセルは受け付けられないので、この点にも注意が必要です。
また、20日以内に返品が完了した場合にも、事務手数料や月額利用料、クレードル代金は契約者側で負担することになります。返品にかかる配送料も自己負担となりますので、各種宅配便を利用する際には着払いを指定せず、必ず元払いで送料を支払って発送するように注意してください。
キャンセルするには条件がいくつかありますので、事前に理解しておく必要があります。せっかく20日以内に返品したのに、キャンセル条件を確認していなかったことで違約金がかかってしまったらショックですよね。 注意点を以下の通りまとめましたので、事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。大きく分けて、ピンポイントエリアが「○」判定であること、事前に返品連絡を電話で行うこと、申込み20日以内に端末の返品を完了させること、の3点になります。
・ピンポイントエリア「○」:契約する前に、ピンポイントエリア判定と呼ばれる電波状況の判定を公式HPから行い、その結果が｢○」でなければいけません。電波状況が最も良い「○」のエリアに該当しない場合は、残念ながらキャンセル対象から外れてしまいます。
・事前の返品連絡:返品する際には、返品前に電話で事前に連絡をする必要があります。万が一電話連絡をしないで端末を返品した場合、20日以内であっても通常解約と見なされ、違約金がかかってしまいます。
・申込みから20日以内の返品（端末必着）：端末到着日から20日以内ではなく、申込み日から20日以内に端末を返品する必要があります。また20日以内に発送していても、到着が20日を過ぎてしまった場合はキャンセル対象外になってしまいますので余裕をもって発送することをおすすめします。
このように、キャンセルにはいくつかの条件があるので、確認のうえ頭に入れておきましょう。ただ、高額な違約金が無料になることを考えればこのようなサービスは利用者にとってはありがたいものですよね。 もし、WIMAXを利用してみたいと思ったら是非、参考にしてくださいね。