WiMAX(WiMAX2+)で「W06」という高性能な新しい機種が2019年1月25日に発売されました。現行機種の「W05」や「WX05」とどちらを買うべきか迷っている人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、間違いなく「W06」を選ぶべきです。
※2020年1月に「WX06」という機種も発売されましたが、下り最大速度が440MbpsとW06と比較し圧倒的に劣っているので「W06」の方がおすすめです。
下り最高速度は無線時で867Mbpsで全機種中最速であり、加えて有線接続時で最高速度1.2Gbps通信という、光回線と同等と言える速さを達成しており、スペックが圧倒的に良く、全機種で最もおすすめです。
上り速度(アップロード)に関しても、他機種よりも2.5倍速く、圧倒的な性能だといえるでしょう。
その他違いを説明すると、1つは同時接続台数が10台から16台に増えたことです。10台以上の機器から同時接続するシーンは稀なので、大きなメリットとは言えないかもしれません。 もう1つはスマホアプリとの連携機能がついたことです。
クレードルとは端末をのせて充電をするための付属品です。もし充電をするためだけに使うのでしたら、端末だけで充電できるので必要ないでしょう。
クレードルが必要な人は、有線LANを使う必要がある人です!クレードルに有線LANポートが1つ付いていますので、それを使いたい人は必須となります。
また、電波環境が不安な人は、Wウイングアンテナ搭載クレードルでさらに通信速度を改善させることができます。 後日「UQアクセサリーショップ」で買うこともできますが、申し込み時に選んだ方が多少お得になります。
料金プランは、データ通信量を気にせず使える「ギガ放題」がおすすめです!動画をたくさん見ても、家族がどれだけネットを使っても安心です。安さ重視なら「通常プラン」というのもあります。
ギガ放題の場合でも3日間で10GB以上使った場合は速度制限がかかりますが、制限後も最大1Mbpsとなりますので、そこまで大きな支障はないと思います。
W06は「ブラック×ブルー」と「ホワイト×シルバー」から選びます。オレンジ×ブラックもありますが、これはauでしか取り扱っていない上に、auで契約すると数万円高くなるのでおススメできません。
形は前機種のW05と比較したら、フォルムも滑らかで、スマホの形に近づいてきた感じです。機能は変わりませんので、好みで選びましょう。
因みに、価格.comでW06の人気ランキングを調べてみたら、UQ WiMAXのモバイルデータ通信91製品中の1位がW06のブラック×ブルーです。同じくW06のホワイト×シルバーは8位なので、人気色はブラック×ブルーということですね。
保証サービスには「安心サポート」と「安心サポートワイド」という2種類があります。特に「安心サポートワイド」を付けたい人はWiMAX申し込みの際に一緒に申し込まないといけません。
ここで注意事項を説明します。
保証サービスはいらないという人でも、契約時には保証サービスを必ず選ばないといけません。必要ない場合は、端末発送月の翌月以降にBBnaviから解約する必要があります。 保証サービスは必要ないという人は、とりあえず「安心サポート」を選んでおき、サービス開始後に解約しましょう。
申し込み時の最大の注意事項は「希望メールアドレス」です。
GMOとくとくBBに申し込むと、希望メールアドレスを設定することができます。このアドレス宛に11か月後キャッシュバックの案内が届きます。それを申請することで初めてキャッシュバックを受けられます。
希望メールアドレスを決めたら、必ず受信できるように設定をして、キャッシュバックの案内を見逃さないように注意してください。これとは別に、登録受付確認メールアドレスを記入する欄もあり、これは申し込み確認のために必要なので、普段使っているメールアドレスを入力しましょう。 また、GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取る場合、お支払い方法はクレジットカードになります。お手持ちのクレジットカード情報を必ず入力しましょう。
GMOとくとくBBの最大の特徴は、安さと高額のキャッシュバックがあることです。
キャッシュバックを受け取るのは公式サイトを経由になりますので、必ず公式サイトからお申し込みくださいね。WiMAXのプロバイダはどこと契約しても性能は同じです。それなら料金が安いところを利用した方がお得です。 申し込みも前述のようにWebsiteから簡単にできますので、GMOとくとくBBで申し込まない理由はないでしょう!
準備するものは、支払いをするクレジットカードだけ。お手元に用意し、申し込みをスタートしましょう。