WIMAXの契約期間は通常3年です。WIMAXは、ルータータイプの契約プランがツープラスギガ放題とウルトラギガMAXプランがあり、どちらも契約年数が3年で契約が結ばれるからです。理由は3年契約するとまずツープラスギガ放題に関しては3ヶ月お得になり、ひと月648円割引になるからです。さらにツープラス2年もしくはツープラスギガ放題の2年へ料金変更をした場合、料金変更料金がかかります。これに対し、3年の契約プランに変更する場合は別途料金がかからず、先ほどの3ヶ月お得になるのと料金変更無料になるのと合わせて3年の方にする方が安いからです。ツープラス料金は4年もありますが、4年にしてしまうと月額料金から割引になる500円のお特割が発生しなくなるため、2年でも4年でもよくありません。2年や4年は何もお得なサービスがないのに対し、3年の場合はお得なサービスがついているから、契約年数の主流が3年の理由にあてはまります。もう1つのメリットは、解約月になります。解約月は3年に1回、ひと月あります。このタイミングを逃すことで解約金を支払わなくなってしまい、かえって負担がかかるからです。機械の寿命からしても3年が安全だと言えます。
WIMAXは3年だけではなく2年で契約することも出来ます。サービスや割引に関しては3年に劣りますが、不可能ではありません。ツープラスギガ放題と、ウルトラギガ放題は2年契約があります。2年契約のツープラスギガ放題はお特割が500円ついています。2年間の間はずっと500円割り引いた状態で3年と同じようにひと月4380円で利用出来ます。他にも2年契約があり、WIMAXのルーターではなくUQモバイル型のおしゃべりプラン・ぴったりプランを利用するのもいいです。UQモバイル型の方は契約が2年、UQモバイルとルーター型のセット料金も2年契約が基本です。おしゃべりプランやぴったりプランだとひと月の料金もかなり安くて済みます。UQモバイルにするのも1つの手段です。2年契約のプロバイダを全く別のところにするなら、NEXTmobileがいいです。月額2760円で利用出来るからWIMAXより実際には安くて済みます。2760円でどのくらい通信容量が使えるのかというと20ギガです。今まで述べた料金や通信容量と比べるとNEXTmobileの方が有利です。初期費用もかからないから、乗り換えするときも心配することはありません。
3年契約にするのはいいですが、いくらギガ数を沢山使えるからといって数日間でかなり使ってしまうと、通信制限にかかってしまいます。数日間では7ギガ以上使わないように気をつけましょう。また2年契約より3年契約の方を進めているプロバイダも多数あり、3年契約の方がお得に感じることも増えています。3年契約でお得なところはGMOとくとくBBWiMAXです。このGMOとくとくBBWiMAXの3年契約は毎月割引が適用されるので、実際には3年で最高88,988円もお得になります。デメリットとしては3年の月日が長いため、WIMAXやBIGLOBEWiMAXを途中で解約したいと思うと、解約料金が無料な月があっても途中解約なら料金がかかってしまいます。WIMAXを選んだりプロバイダが気に入らなかった場合、人によっては他のものに変えることもあります。そうした場合3年契約だと不便だし、かえって2年契約の方がお得なのではないかと感じる人もいます。3年が必ずしもいいわけではなく、会社やプロバイダを変更を良くする人は2年の方がいい場合もあります。
実はWiMAXの各プロバイダはUQ WiMAXの代理店的な役割を担っているだけなので、 同じ機種を選べば、つながるエリアや速度は全く変わりません。 中身が同じなら、とにかく月々の料金が安いプロバイダでWiMAXを申し込みたいですよね。
下の表を見てわかる通り、WiMAX各社を比較すると、3年契約でかかる全ての費用を月々で割った実質月額料金が一番安いのは、GMOが提供している「とくとくBB キャッシュバックプラン」!(2020年2月時点)なんと実質月額が3,343円でデータが使い放題!これは非常に安いですね! docomoのWiFiが月々6,400円でしたので、「とくとくBB キャッシュバックプラン」とは毎月約3,200円の差が生じ、3年間で計115,200円も得する事に。
ただし、「とくとくBB キャッシュバックプラン」は、キャッシュバックを受け取る際に申請が必要で、 忘れてしまう人も多いので、楽で確実に安いプランを選ぶなら「とくとくBB 月額割引プラン」がおすすめです。
「とくとくBB 月額割引プラン」なら、最初の2ヵ月間は月額料金が2,170円で、20日以内ならキャンセルも無料なので、簡単にWiMAXを始められそうですね。