WiMAX法人契約のメリット!固定回線より安く、通信費削減も可能!

WiMAXというと個人的な利用の為に契約しているイメージが強いかと思いますが、実は法人で契約する際にもWiMAXはおすすめなのです。ここでは法人契約でWiMAXを契約するメリットと、法人契約時におすすめのプロバイダをご紹介します。

WiMAXを法人で契約するメリットとは?

WiMAXを法人で契約するメリットは、個人契約と比較して実質の利用金額が引き下げられるという点にあります。使用するルーターやプラン、通信速度などは個人契約と何ら違いがありませんが、法人契約の場合には特別なキャンペーンを適用して契約を結ぶチャンスがあるので、これを利用することによってランニングコストを下げられるというのが一番のメリットです。

次に、WiMAX利用によって発生した料金は、法人として契約を交わすことによって会社の経費として計上することが可能になります。契約台数によっては年間数十万円以上にも上る通信費が計上されることになりますから、しっかりと節税対策を進めることによって、会社の体力を温存させて経営を健全化させることが出来るでしょう。そもそもWiMAXの特性である「工事不要」「持ち運び自由」「移動中に接続可能」というメリットは、企業にとってプラス材料になるものばかりです。経営者が移動時に使用できることがメリットになるのは当然として、営業担当者などのスタッフに支給することでインターネット接続環境を確実に確保することができますから、先進的な経営のためにもWiMAXの導入は必須と言える時代に入っています。

複数接続可能簡単設定工事不要

WiMAX端末は同時に何台まで接続可能?

WiMAX端末は、同時に接続できる台数が限られています。現時点で最も多くの同時接続が可能な端末はW06の16台となっていますが、それ以外の一般的な端末を選んだ場合には10台までの同時接続が最大になるというケースがほとんどです。同時に多くの接続を行いたい場合には、事前にルーターのスペックを確認し、用途を満たす機種を購入するように心がけて下さい。ただし、一般的な用途であれば同時接続台数は最大10台程度でも全く問題が起こりません。パソコン2台、スマホ、タブレット、ゲーム2台、PC関連ハード2台に接続しても合計で8台ですから、これでもまだ2台分の余裕が生じることになります。仮に個人ではなく、法人で契約したとしても、規模が小さな事業所であれば十分に対応することが可能な台数と言えます。

1台のルーターで同時接続を行うと、通信量をそれぞれの端末で分散する形になりますから、通信速度は低下します。例えば下り最大1.2Gbpsのルーターを使用しても、すべての端末から1.2Gbpsの通信を行うことは不可能です。しかし、実際に通信を行うのはデータのダウンロード中や読み込み中に限られますから、実質的に同時接続している時間はごく短時間に限られ、速度の低下を実感することはほとんどありません。

失敗しない!WiMAX法人契約の手順

失敗せずにWiMAXを法人契約するためには、まずはお得なプロバイダを選定することが先決です。プロバイダによってキャンペーンやキャッシュバックの金額が異なり、WiMAXの月額料金が変動するのは個人契約も法人契約も同じです。基本料金を見比べるだけでなく、支払い方法やオペレーターの対応など、様々な観点から納得できるプロバイダを見つけ、信頼できる契約先を見つけましょう。次に、法人契約に向いたルーターを選択します。

WiMAXには持ち運び型と据え置き型の2種類があり、持ち運び型にはいつでもどこでも高速通信ができるというメリットが、据え置き型にはより多くの台数を同時接続して高速通信ができるというメリットがあります。社外と社内のどちらでWiMAXを利用する機会が多くなるのかを考慮し、職場環境に合ったルーターを選ぶようにして下さい。そして、通信可能エリアを事前に確認することも重要です。WiMAXは日本国内の多くの地域で通信できるようになっていますが、地域によっては電波が届かない場所や、通信がしにくい場所が残っています。特に社内でWiMAXを利用する機会が多いという場合には、利用する住所がWiMAXに対応しているかどうかを、プロバイダのホームページを参考にしながら契約前に調べておきましょう。

法人契約でおすすめのプロバイダ

結論から言えば、WiMAXを法人契約する際に最もおすすめできるプロバイダはGMOとくとくBBになります。キャッシュバックキャンペーンを利用した場合の34,000~38,000円分のキャッシュバック(キャンペーン月によりキャッシュバック金額が異なります)はWiMAXプロバイダの中で最も高額で、圧倒的とも言えるGMOとくとくBBの月額料金の安さは法人契約においても健在です。毎月かかるランニングコストを抑えられ、なおかつ通信費として会社の経費に計上することができますから、WiMAX導入を検討している法人はGMOとくとくBBで契約することをおすすめします。

GMOとくとくBBは月額料金が安いだけでなく、融通が利きやすいこともメリットになっています。法人契約を結ぶ場合には、クレジットカード払いのほか、紙の請求書を受け取った後の支払い、そして口座振替の3種類の中から、最も都合の良い方法を選ぶことができます。カード払いを避けたいという法人にとっても、GMOとくとくBBは利用しやすいプロバイダと言えるでしょう。さらにオプションも豊富に用意されています。故障修理のほか、水漏れにも対応する安心サポートワイド、公衆無線LANを拾って接続できるWi-Fi接続といったオプションも契約できますし、ウイルス対策ソフトの1年間無料使用権なども獲得できますから、GMOとくとくBBでは利便性と安全性の両面を追及した契約を結ぶことが可能です。

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