WiMAXは、プロパイダによって、料金設定が異なります。プロパイダの違いによる通信速度・通信範囲の違いはないため、料金を比べてできるだけ安く契約するのが得策です。 安さの目安として、「月額実質〇〇〇〇円」という表示を見たことはありませんか?「月額料金より安いけれど、実質ってなんだ?」と思う方も多いでしょう。今回は、実質月額とは何かを明らかにし、WiMAXの選び方、おすすめWiMAXを紹介していきます。
月額料金と実質月額料金の差に驚いた方が多いでしょう。実質って何だろうって思った方も多いはずです。WiMAXの基本的な料金設定を把握し、何によって実質料金になっているかを知る必要があります。まず基本的な料金設定から解説していきます。
UQコミュニケーションズのキャンペーンは、エリア外の通信を可能にするLTEオプション無料やノベルティのプレゼントであるため、キャッシュバックはありません。キャッシュバックのあるプロパイダのWiMAXであれば、実質月額料金が安くなります。
実質月額料金を知るためには、どのようなキャンペーンがあるかを知る必要があります。キャンペーンはキャッシュバックの他にもいくつか存在します。実質月額料金の把握に役立ててみてくださいね。
LTEオプション料金は、UQコミュニケーションズで月額1,005円ですが、キャンペーンによっては無料になります。オプションを付けない場合には月額料金の割引はありません。
他にもタブレット端末のプレゼントなどもプロパイダによってはプレゼントキャンペーンが行われています。プレゼントは嬉しいですが、月額料金には関係がないことや欲しいものから選べないことなどデメリットも多いと言えます。
キャッシュバックキャンペーンは、お金が一部戻ってくるお得なキャンペーンです。基本料金からキャッシュバック分を引くことで、実質月額料金が安くなります。どのようなキャッシュバックがあるか、それぞれの注意点などを見ていきましょう。
キャッシュバックは、契約から時間が空くことや申請が複雑であることなどから、受け取りを逃してしまうことがあるようです。受け取りを逃すと、基本料金での利用となるため、割引がなくなり、高額になってしまいます。キャッシュバックを利用して契約する場合には、手続き方法などをしっかり調べておく必要があります。
月額割引は、月額料金から毎月一定額割引されるキャンペーンです。UQコミュニケーションズのUQ Flat ツープラス ギガ放題の基本料金は、4,880円ですが、契約期間中ずっと月額500円割引となるため、実質月額は4,380円となります。
3年で18,000円の割引です。キャッシュバックでは手続きやタイミングが重要でしたが、月額割引は契約と同時に適用されるため、確実に割引を利用できます。ただ月々の減額幅は大きくないため、キャッシュバックと比べると、実質月額料金が高くなる傾向があります。
実はWiMAXの各プロバイダはUQ WiMAXの代理店的な役割を担っているだけなので、 同じ機種を選べば、つながるエリアや速度は全く変わりません。 中身が同じなら、とにかく月々の料金が安いプロバイダでWiMAXを申し込みたいですよね。
下の表を見てわかる通り、WiMAX各社を比較すると、3年契約でかかる全ての費用を月々で割った実質月額料金が一番安いのは、 GMOが提供している「とくとくBB キャッシュバックプラン」! なんと実質月額が約3,200円(キャッシュバック金額がキャンペーン月により異なる為多少前後します)でデータが使い放題!これは非常に安いですね!
ただし、「とくとくBB キャッシュバックプラン」は、キャッシュバックを受け取る際に申請が必要で、 忘れてしまう人も多いので、楽で確実に安いプランを選ぶなら「とくとくBB 月額割引プラン」がおすすめです。
「とくとくBB 月額割引プラン」なら、最初の2ヵ月間は月額料金が2,170円で、20日以内ならキャンセルも無料なので、簡単にWiMAXを始められそうですね。
実質月額料金は、基本料金からキャンペーン額を差し引いた月額料金です。キャンペーンには、キャッシュバックや月額割引などがあります。プロパイダによって、キャンペーン額や基本料金が異なるため、実質月額料金で比較することが求められます。キャンペーンを上手く活用して、安い月額でWiMAXを利用しましょう。